まずは「観光」します!
まずは「観光」を楽しみます!
え、地域おこし協力隊って観光気分じゃあかんやろ、と思った方
続きをどうぞ。
観光の語源を調べてみました。
この言葉は中国の言葉「観国之光」からつくられたもので、「国の光を観る」、つまり「他の国へ行って、良い点を見て学んでくる」という意味があるんです。
観光はいつ生まれたか 前田 勇 氏 http://www.athome-academy.jp/archive/culture/0000000133_all.html より引用
記事の主旨からは外れますが、僕はこう考えました。
光(良いところ)は、日々の暮らしや仕事の中にあるけど、
その地域の人にとっては当たり前すぎてわかり難い。
観光とは作られた名所を見て回るのではなく、
暮らしや仕事の中に宿った小さな光を見つめ、学ぶ事。
作られた観光地・観光名所は蛍光灯みたいな光。
どこに行っても均一の明るさで、
さらには暮らしの中に隠れた光をかき消してしまっている。
近頃人気の地方への旅行や体験ツアーは、
まさにこの本来の「観光」の姿になっているのでは?
わかりやすい観光地の集客力もバカにできませんが、
日常の中の良さに目を向ける事が時代のトレンドになっているのではと感じています。
今日から地域おこし協力隊!
今日から、地域おこし協力隊の任務開始です。
(今日は着任式なので実質は明日)
すでに独立しているので、形的にはなにも変わりませんが、新しい出会いやチャレンジの機会にワクワクしています。
あわてず、騒がず、頭でっかちにならず、それでいて楽しそうに、やっていこうと思います。
最後に
3年前に考えた自社のコピー
今の世の中、いろいろとむずかしいことがあるけれど かろやかな心、すてきなアイデア、さりげないデザインで、 そんなあれこれをひょいっとひととび。
は地域おこしでも変わらず継続です!
では、まずは「観光」を楽しみます!